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びわ|ビワの葉|自然療法|北九州


ビワの葉自然療法

ビワを漢字で書くと枇杷となります。これはもともと伝統楽器の琵琶をさす言葉で、形がその楽器に似ていることから果 樹そのものもビワと呼ぶようになったのだそうです。
わが国では梅雨から初夏にかけて店頭に並ぶ身近な果物です が、その葉や種には優れた薬効のあることが古くから知られており、今日まで伝えられてきました。

「ビワの葉温熱療法」は、ビワの葉療法と温灸療法を合わせた療法で、両者の相乗効果により、私たち人間が生まれ ながらに持っている自然治癒力(生命力)を高めて病気を治すという最高にすばらしい家庭療法です。 昭和の初めに札幌鉄道病院の福島鐵雄博士は、ビワの葉療法の奏効は迅速であるかつ、確実性がある。 そして、万病に奏効すると語り、ビワの葉療法の即効性、確実性、もろもろの症状に対応できることを列挙しています。

ビワの種の効用について(生種、乾燥品、焙煎品、粉末、錠剤)

ビワの種にはびわの葉の1200~1300倍の アミグダリン(ビタミンB17)が含まれています。 温灸療法の場合、皮膚の中までエキスとともにその熱が深くしみ通り、骨までしみこんでゆきますから非常によく温ま ります。

そして細胞に活力を与え、血液を浄化する働きを助けます。 アミグダリンは癌細胞も健康細胞にしてくれる程の力で、自然の恵みの尊さを体で感じとります。 [自然療法~誰でもできる食事と手当法 東城百合子著より]

アミグダリンには・・・

  1. 抗ガン作用
  2. 鎮痛作用
  3. 殺菌作用
  4. 血液浄化作用

ビワには、様々な病気の予防と治療に役立つ力が秘められています。

ビワの葉自然療法の歴史について

釈迦三千年の仏教医学

インドのお釈迦様の経典(仏典)のひとつ「大般涅槃経」(だいはつねはんぎょう)の中で、びわの木は「大薬王樹」、び わの葉は「無憂扇」と呼ばれ、大変優れた薬効があると伝えられています。

例えば、「大薬王樹、枝、葉、根、茎ともに大薬あり、病者は香をかぎ、手に触れ、舌で舐めて、ことごとく諸苦を治す」 と記されています。 また、中国の明時代(1366-1644)に発行された「本草網目」(1956年、季時珍著)の中にも、びわの葉の効用についての記述があります。

奈良時代に仏教とともに中国から伝来

禅文化研究所の文献によれば、びわの葉療法は鑑真和尚(唐招提寺健立)が中国から日本に伝えたとされていま す。
特に、時の天皇、聖武天皇のお妃の公明皇后が730年に「施薬院」(今の病院)を創設し、そこでも、びわの葉療 法がおこなわれていました。 一般には、お寺の僧侶が寺の境内にびわの木を植えて檀家の人々や村人に、びわの葉療法を行い、病人を救ってき ました。

臨済宗の寺、金地院(こんちいん:静岡県引佐郡細江町)で河野大圭(こうのたいけい)師が行った療法で、これにより 難病に苦しむ20万人以上の人々が救われたと言われています。

しかし一般には「びわの木を庭に植えると病人が絶えない」とか「縁起が悪いのでびわの木を庭に植えてはならない」 という迷信がありました。

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遠赤外線式温灸器について

温灸器先端部に染み込ませたビワの葉エキスを蒸気化し、皮膚に直接あてて温めます。
遠赤外線は他の熱源に比べて深達力が強く、皮膚表面だけでなく身体を芯から温めることが期待できます。

「なちゅらる工房」で使用する遠赤外線式温灸器は、医療機器としての認証を受けており、具体的な効能効果としては

  1. 疲労回復
  2. 血行を良くする
  3. 筋肉のこりをほぐす
  4. 筋肉の疲れをとる
  5. 神経痛・筋肉痛の緩和
  6. 胃腸の働きを活発にする 

などが主に挙げられています。

皮膚に当たる部分の表面温度は約45度。 この温灸器を実際に肌に当ててみると、最初はふんわりと温かいのですが15秒~30秒ほどでギュッと熱感が増し、と ても気持ちの良いものです。 もぐさを使わないので毎日続けても安価に済むこと、灰や火の粉が飛ばず安全であること、などの利点もあります。 このため、自宅やマンションはもちろんのこと、ホテルや病院などでも安心して使用することができます。

遠赤外線式温圧器(ユーフォリアQ)を使用します。 遠赤外線は他の熱源に比べて深達力が強く、エキス成分を多く吸収させることができるといわれています。 実際に使ってみると、大変に気持ちが良いのが実感できることでしょう。

温灸器は、気軽に誰でも利用できるように開発されています。ご家族での健康管理に、購入もできますのでお尋ねく ださい。
ビワの葉温灸の指導をしますので、先ずはご体験ください。

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自家製ビワの葉エキスについて

普通の果実酒を造る要領で、よく洗ったビワの葉を乾燥して、ホワイトリカーに一定期間漬け込んで、ビワの葉からエ キスを抽出しています。

ビワの葉は福岡県遠賀郡遠賀町の畑で・・・
無農薬の樹木から採取したものを使っています。
無添加のビワの葉エキスは口内炎、歯槽膿漏、水虫、虫刺されなどに使えますし、風邪などで喉が痛い時には白湯 で薄めてうがいしたり、更に薄めたものを喘息の蒸気吸入器に入れて使用するのも効果的です
【ビワの葉エキスアロ マ療法】

外用として痛み、傷、火傷につけたりしますが、保湿力に優れているので、足裏の角質やアトピーなど皮膚トラブルに も適しています。
また、ビワの葉エキスを使った「温湿布」も効果的です。 ネンザ、ヒザ痛、腰痛、神経痛、ムチウチ、セキ、慢性病など 多くの改善体験例があります。
[ビワの葉温熱普及会HPより抜粋]

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ビワの葉&オリジナルハーブ蒸し

デトックス効果

血流が良くなる事で低下していた機能が活発になり、体の中に滞っている老廃物や毒素を分解し、大量の汗により排 出します。 シャワーで流すことなく、すっきりとした爽快感を得られますので、その後ビワの葉温灸の施療をおすすめし ます。

ホルモンバランスの調整

内分泌ホルモンを主管する作用があり、女性機能や女性ホルモンに働きかけます。
そのため更年期障害などのホルモンバランスの崩れによるトラブルに効果的です。

産後の回復・膣や子宮の収縮

韓国では、もともと産後によもぎ蒸しを行っていました。
出産により弛緩した子宮や膣を収縮させ、卵巣の機能を元に戻す助けになります。 女性器官に一番近い下腹部の血液循環を促進し、老廃物や脂肪質を体外に出すことにより、体全体的のムクミが解 消されることもあります。
主なハーブ››› ビワの葉・よもぎ・スギナなど

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料金について

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